天月くんの日本武道館ワンマンライブ「僕の名前を呼んで。」に行ってきた。
天月-あまつき- くんは、ボクの好きな歌い手の一人です。小学生だった頃、友人と遊んでいたときに彼のカバーする「小さな恋のうた」を紹介されて、それからずっと好きで、彼の音楽を聴き続けています。
ボクはこれまでに、2回、彼のライブに行ってきました。そして今回が3回目。
ライブに行く理由
ボクの天月-あまつき-くんへの情熱は、かつて2019年ごろには極めて高かったと思います。そのことは、彼の曲がほぼ常に、ボクのプレイリストを独占していました。近年、その情熱はやや冷めつつあるものの、天月くんの音楽に対する愛情は変わっていません。長年のファンとして応援を続けているため、今回も彼のライブに足を運ぶ決心をしました。
ボクがこれまで参加してきたのは主に冬ツアーで、新アルバムなどとの関係のあるパフォーマンスでした。今回、日本武道館という、より規模の大きな会場で彼の演出を観られ、さらに、新アルバムのライブとは異なる「15周年記念」という形のライブであることなどが、今回ボクが行くことを決断した、大きな動機のひとつとなりました。
加えて、ちょうど長期休暇の時期と重なったため、気分転換にもなるだとうと考えました。
今までは、知り合いや友達と一緒に行っていたのですが、実は今回は初めて、ネットで連番を募集して、行ってきました。
初めてネットで連番相手を募集した。
別に、初めからネットで連番相手を探すつもりはありませんでした。本当は知り合いや友達と行くつもりで、チケットを2枚買ったのですが、天月くんが好きな友達があまり多くないので、結局見つからず…仕方なく、連番相手を探すツイートをしました。
我ながら勇気があったなと思います。天月くんのファンの民度が高いことも理由のひとつだったとは思いますが、なんでこんな怖いことができたのか、我ながら少し疑問です。
連番を募集して、複数の「取引垢」という素性がよく分からないアカウントから問い合わせがあって、怖かったです。でも、チケットの取引ってこのようにするんだ、と、初めて学べました。
結局、素性のよくわかる、本アカウントから問い合わせてくれた方と一緒に行くことになりました。
武道館ライブ当日【朝】~ひとりで寂しかった~
ドキドキワクワクで迎えた当日、午前11時ごろ、ボクの姿は日本武道館の近くにありました。今回、初めて日本武道館に来たということもあり、いつも画面越しにみる会場の壮大さを、外から見ただけでも興奮していました。
しかし、相変わらずボクはフレンドレスな人なので、一人で物販列に並びました。ネットで繋がっているFFの方に会おうみたいな話もしてありましたが、なにせ普段あまりにも絡まないものだから、うまく意思疎通ができず、会うのにも苦労しました、というか結局朝から会えなかった()
中々FFの方にも会えなくて、ボクのメンタルは少しガタガタだったけれど、欲しいグッズも手に入れられて、まあまあな気分でした。でも、この時、「今度からは絶対誰か一緒に連れていくか、遅い時間帯に行こう」と決意しました。これもまた経験だと思います。
武道館ライブ当日【昼】~ひとりでフォトブース~
午後は、特設フォトブーズの列に並んでいました。めちゃんこ長い列でしたが、特にやることがなかったので2時間くらい並びました。ぼーっと並んでいて、フォトブースの手前で、ボクは気づいてしまいました。
「独りでこれどうやって撮るんだ!?」
そうだった。ボクは一人なんです。もし写真を撮りたければ、誰か知らない人に頼むか、自撮りするか、自分が入らずフォトブーズの写真だけを撮るかという選択に迫られていたのです。
よし、「誰かに頼もう」と思い、ボクは自分の前後を見ましたが、前も後ろも二人以上のグループ…本当は一人の人に声をかけて「もしよろしければ、あなたの写真も撮りましょうか?」って言ってWINーWINな関係にする作戦だったのに、何もしなくても作戦失敗している!
でもそこでボクは勇気を振り絞り、後ろにいる二人組の女性に頼みこんで、写真を撮ってもらった! いや、よく頑張ったぞ! はつくん!
そして、引き受けてくださった方にも感謝している。
↑こんな写真も撮ってみた。
それから、フラワースタンドなども見ていた。かわいいイラストがたくさんあって、これは、見ているだけですごく楽しかった!
武道館ライブ当日【夕方】~連番さんとの合流~
そんなこんなしてたら、もう時間は午後2時半。大阪から新幹線でやってきた連番さんと合流しようかと思っていたら、雨が降ってきた😢。 でもセーフ! そんなこともあろうかと、ボクはきちんと天気予報を確認して、折り畳み傘を持ってきたっ。
みてみてー、ちゃんと確認してた。ボクにしては、しっかりしているね(?)
それから、連番さんとの合流には成功!! やったぜ!
大阪土産「月化粧」をいただいた。さすが関西人。ボクも本当はオーストラリアからのお土産があって、準備していたのに、宿泊先のデスクの上に忘れてしまった。これはもったいなかった。今度から気を付けよう。
連番さんと合流したら、彼女が力になってくれて、お互いのFFとなんとか会うことに成功! 会ってどうすんねん って話ですが、知り合いが増えると楽しいじゃないですか! ね!!
みんなでペンラ円陣組みました。
FFの方たちとあえてよかったのは、こういう陽キャじみたことをできたこと。こんなこと一人では絶対にできませんから。
武道館ライブ当日【入場】
そうこうしているうちに、もう入場の時間になりました。武道館の階段を上ったところでチケットを呈示して、入場しました。
入場してからは、あっという間! 30分くらい待ったとは思うのですが、感覚的にはすぐに始まりました笑
武道館ライブ当日【公演中】
セットリストは、天月-あまつき-くんのオリジナル定番曲から歌ってみた曲まで、幅広い楽曲で構成されていました。この点はやはり、冬ツアーと圧倒的に違いました。どちらのほうが良いというのはありませんが、どちらにもそれぞれの良さがあるなと感じました。
ボクなりのライブの楽しみ方
ライブを観るとき、もちろん天月-あまつき-くんを観ていますが、ボクが特に観るのが、ダンサーの方々。自分は全然踊りとかできませんが、ダンサーの方々は観ていて楽しいです。あと、天月くんがどうやって歌いながら踊っているか見るのも個人的な楽しみ方です。
歌いながら踊るって、簡単に見えて、かなり難しいですからね。いつか自分もできたらいいなって思ったりしたりします笑
あとは、ペンライト振ります! なんかオタクの振り方があるとか、天月くん専用の振り方があるとか、聞いたことはありますが、振り方にルールはないので、自由に振ります!(周りの人に当たらないようにね!)
ボクは別に特別な振り方をしません。音楽に合わせて上下(?)に振る感じでやっています。こんなやり方でも十分に楽しめているし、自分があたかもライブの一部になっている感覚に浸れます。
初めて日本武道館に行ってわかったこと
初めて日本武道館に行って、会場についてわかったこともあります。
それは「寒い」「狭い」の二点です笑
席の横、縦ともにとてもスペースが狭いので、体が大きいオーストラリア人とかだと、収まりきらない気がします笑
あと、私は少し肌寒かっただけなのですが、連番さんはすごく寒そうにしていました。会場が熱気に包まれている間もふとした瞬間に寒さを感じたので、また今度この会場に行くときは、寒さ対策必須だなと思いました。
武道館ライブ当日【公演後】
公演はとても楽しかったです。長年聞いていた曲から、最近好きな曲のカバーまで、様々な曲を聴くことができて、本当に幸せな時間でした。
しかし、疲れも大きかったし、なんだか自分を見つめなおす機会ができたとも感じました。とにかく、私にとっては、長い一日で、疲れが大きかったです笑 会場から出たあとに思ったことを率直に書くと、天月くんのライブはしばらくいいかなと思いました。多分、自分がこれから、何をしたいのか、分からなくなったのだと思います。別にライブに問題があったとか、天月くんに問題があったとかではなく、本当に、自分自身の生き方について考え始めたのだと思います。なんでやねん。
天月くんの音楽が大好き! そんな感じです!
また今度、日本に行ったときは、天月くんや、他の方のライブにも行きたいなって思ってます!
そんなかんじ! おわりっ!
P.S.
FFのゆうくんが素晴らしいライブレポートも出しているので、気になる方はぜひチェック:
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**天月くんの日本武道館ワンマンライブに行って感じたこと**
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▼令和6年9月29日土曜、朝の11時過ぎ。
初秋の澄んだ空気が心地よい日本武道館の周辺を歩いていました。初めて目にする武道館の荘厳な佇まいに、胸が高鳴るのを感じました。『ついにこの場所に来たんだ』と、自分に言い聞かせるように呟きました。
▼天月-あまつき-くんのライブに参加するのはこれで3回目です。彼の歌声に初めて触れたのは小学生の頃、友人が教えてくれた『小さな恋のうた』のカバーでした。あれから時が経ち、彼の音楽はいつも僕の心の支えとなっていました。
▼今回のライブは彼の15周年記念ワンマンライブ『僕の名前を呼んで。』。新アルバムのツアーとは異なる特別な意味を持つこの公演に、どうしても足を運びたいと思いました。長期休暇とも重なり、『これは運命かもしれない』と感じたのです。
▼実は今回は初めてネットで連番相手を募集しました。『知らない人と一緒にライブに行くなんて大丈夫だろうか』と不安もありましたが、天月くんのファンの方々は皆さん礼儀正しく、安心して募集することができました。連絡をくれた大阪在住の方と当日会う約束をし、新たな出会いに胸を躍らせました。
▼ライブ当日の朝、ひとりで物販列に並びました。周囲は友人同士やグループで楽しそうに話していて、少し寂しさを感じました。『やっぱり誰かと一緒の方が良かったかな』と考えつつも、これもまた自分の選んだ道。欲しかったグッズを手に入れ、少し気分が晴れました。
▼昼には特設フォトブースに並びました。長い列に並ぶ中で、『一人で写真を撮るのは難しいな』と気付きました。周りは皆グループやカップルばかり。勇気を出して後ろの二人組の方に声をかけてみました。『すみません、写真を撮っていただけませんか?』と。快く引き受けてくださり、本当に感謝しています。
▼午後2時半頃、連番相手の方と無事に合流できました。『お待たせしました』と笑顔で話しかけてくれて、一気に緊張が解けました。大阪のお土産までいただき、その心遣いに心が温まりました。彼女の協力で、SNSで繋がっていた他のファンの方々とも初めて直接お会いすることができました。『やっぱり人との繋がりって大切だな』と実感しました。
▼入場の時間が近づき、武道館の階段を上りました。歴史を感じる建物の中に足を踏み入れると、独特の空気感に包まれました。席に着くと、会場の広さとステージの迫力に圧倒されました。
▼ライブが始まり、天月くんの歌声が響き渡りました。彼のオリジナル曲からカバー曲まで、多彩な楽曲が次々と披露されました。特に『小さな恋のうた』が流れたとき、小学生の頃の思い出が鮮明によみがえりました。『あの時、この曲を教えてくれた友人に感謝だな』と心の中で呟きました。
▼僕はライブ中、ダンサーの方々のパフォーマンスにも注目していました。歌いながら踊る彼らの姿はとても眩しく、自分もいつかあのように表現できたらと憧れを抱きました。ペンライトを振りながら、音楽と一体になる感覚を楽しみました。
▼初めての武道館で感じたこともありました。『思ったより席が狭いな』とか『少し寒いかも』など、小さな発見もライブの一部として楽しめました。次回は寒さ対策をしっかりしようと心に決めました。
▼ライブが終わり、外に出ると心地よい疲労感が押し寄せました。『本当に素晴らしい時間だったな』と満足感でいっぱいでした。しかし同時に、自分のこれからについて考えるきっかけにもなりました。『自分はこれから何を目指していくのだろう』と。天月くんの音楽が背中を押してくれたのかもしれません。
※このドキュメントは続きます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。皆さんも日々の中で新たな発見や出会いがありますように。お互いに頑張っていきましょう。
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